●質問
メンズエステは、キャバクラより簡単に稼げますか？　キャバのバイトに疲れ果てて、メンズエステで働こうかなと思っています。

●回答
メンズエステはキャバクラより簡単に稼げます。
簡単というのは、まず、肝臓をそこまで酷使しなくていいということです。キャバクラは、場合によっては、たくさんお酒を飲まなくてはなりませんが、メンズエステにその必要はありません。

また、キャバクラは、男性客のタバコに火をつけたり、男性客にお世辞を言ったり、男性客が不機嫌なときなだめすかしたりしなくてはなりませんが、メンズエステにおいては、そういったことがほとんどありません。なかには偉そうな男性客もいますが、男性客はハナから「かわいい女の子が素手で、俺の全身を触ってくれて、なんなら鼠径部というキワキワのところまで触ってくれる、女神のような行為をしてくれるのだ」と分かっているので、女神に対してキャバクラほど文句を言う客はほとんどいません。

マッサージを60分ずっとやり続けるのは、たしかに体力が必要だと思います。しかし、例えば、パウダーマッサージはそんなに体力を必要としません。

例えば、うつ伏せで寝ている男性客にまたがって（例えばあなたのおしりと、男性客の太ももらへんを密着させた状態で）、男性客の背中をフェザータッチでざわざわとするのです。
つまり、いわゆる性感マッサージの前戯のようなことを 60分するのです。そんなに体力を使うことはありません。

より本質的に、メンズエステがキャバクラより稼げる理由を言うなら、メンズエステはキャバクラに比べて、男性の妄想を大いに刺激する場所だからキャバクラより稼げるのです。

例えば、背中をフェザータッチされている男性客は、「もしかすればこの後『おいしいこと』が待っているかもしれない」と期待します。しかし、健全なメンズエステ風俗店ではありませんから、おいしいことなんか実は、絶対に待っていません。だからふつうに施術時間が終わって、ふつうに「じゃあまたね」と言ってバイバイします。
それでもまた、男性客は訪れます。やっぱりなにかを期待しているんですｗ

つまり、男性客が勝手に期待して勝手にお金を払う（言い方が悪くてスミマセン！）というサイクルが完成しているのがメンズエステです。
キャバクラはそうはいかないですよね。男性客が期待していたら、アフターで一発やらせてあげないと「二度と店に行かない」と直接的に言われたらそれで終わりですもんね。

男性の妄想が自動的に生まれることによってメンズエステは存在しています。ある意味では女子にとってとてもおいしい商売です。
ぜひメンズエステでアルバイトしてみてはいかがでしょうか？