エッチなことを期待しているお客さんは、当然、エッチなメンズエステに行きます。
エッチではないメンズエステにやってくるお客さんは、メンズエステになにを期待しているのか？　について、今回は見ていきたいと思います。

■癒しプラス・・・

エッチではないメンズエステの中には、男性専用の脱毛をやっているお店もあります。
当然、脱毛したいお客さんが来ます。

マッサージメインのエステには……単純に肩や腰、背中などが凝っているので、揉みほぐしてもらいたい……でもせっかくお金を払うのだから、おじちゃんの鍼灸師がいるお店ではなく、女子がいるお店に行こうかな……たとえばこういうことでしょう。

男性が「女子がいるお店」に行くというのは、言うまでもなく癒しを目的としています。

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男性にとっての癒しには、大きく2つのパターンがあります。

（1） 女子が持つ母性本能に触れることで、守ってもらっている感覚を得て安心したい

（2） 女子と仲良くなって、友だちみたいに一緒に会話を楽しみたい

おおむねこの2パターンがあります。

■稼ごうと思えば会話をすること

だから、メンズエステで稼ごうと思えば、会話をすればいいのです。

会話といっても、他人行儀な営業トークではなく、あたかも友だちかのような会話です。もちろん親しきなかにも礼儀あり、ですが、できるだけフランクに会話をすることです。

稼いでいるメンズエステティシャンは、これができています。

もっとも、コンビニでバイトしている女子であっても、ファミレスでバイトしている女子であっても、お客さんと礼儀正しく、それでいてフランクに接することができる人はいますし、そういうアルバイトがいるお店は、おおむね繁盛しています。
だからなにもメンズエステティシャンだけが特別、フランクな会話を求められているわけではありません。
が、男性客が文字通り身をゆだねるのがメンズエステですから、肩が凝らない会話のスキルは、なんとしても身につけてみてはいかがでしょうか。