【メンズエステお悩み相談室】男性ってどうして甘えてくるのですか?
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●質問
メンズエステのお客さんがわたしに甘えてきます。男の人って、どうして若い女子に甘えてくるのですか?
●回答
男の人の気持ちには、若くてかわいい女子に自分の「すべて」を受け入れてもらいたいという願望があります。
この気持ちを、女子の前でクールに振る舞うことによって実現させたがる男と、最初から甘えることによって実現させる男がいます。
クールに振る舞うことによって、自分のすべてを受け止めてもらうことに成功した男も、やがてかわいくて若い女子に甘えるようになります。
つまり、男たるもの、男としての鎧を脱ぎ捨てて「素」の自分を、かわいい女子に受け止めてもらいたいという願望を持っているということです。
ではそれはなぜなのか?
ではそれはなぜなのか? と問われたら、男は男であるというだけで淋しい生き物だからだ、という答えになろうかと思います。
男であるだけで淋しい――男って、3歳くらいから、じつは淋しさを抱えています。この淋しさは、きっと女子にはない種類の淋しさです。
男児と女児を観察しているとなんとなく「男の子の淋しさ」と「女の子の淋しさ」のちがいみたいなものが見えてくるかと思うので、甥っ子や姪っ子を観察してみてください。
オトナになってもそのまま男の体内に残ります
その男児の淋しさは、オトナになってもそのまま男の体内に残ります。
男であるというだけで淋しい――この手の淋しさが、男に「いらんこと」をさせるのです。
いらんこと、というのは、たとえば、キャバクラに行く、です。
キャバクラになど行かなくても、もっと安く酒を飲める場所って、たくさんあるじゃないですか。でもある種の男は、淋しいからキャバクラに行きます。
彼は、自分が抱えている淋しさは、女子に認め受け入れられることによってのみ消え去ってくれると「なぜか」知っています。だからキャバクラに行きます。
キャバクラに飽きたらメンズエステに通うようになる
キャバクラで色恋の話に飽きると、男は今度はメンズエステに行きます。
ヤル・ヤラないの押し問答という不毛なこと抜きに、いきなりかわいい女子が俺の身体を触ってくれる、あのメンズエステに行こう!と彼は考えるのです。
なにもエロいことをしなくても、女子が自分の身体をマッサージしてくれることによって、男は自分の淋しさをつかのま消そうとします。
男がメンズエステで「本当にしたいこと」とは?
ちょっとずつ淋しさが消えてゆく途中で、男は「本当にしたいこと」をかわいいエステティシャンにしようとします。
本当にしたいこと、とは、エッチではありません。
男という名の鎧を脱ぎ捨てて、女子に甘えることで、女子に認め受け入れてもらおうとするのです。
その甘えてくる男を、キモイと言う女子もいれば、おじさんが甘えてくるのかわいい、と言う女子もいますね。
かわいいと言う女子がかならずいるから、男はさらに甘えてくるのです。
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