ついお客さんと付き合ってしまうクセって直りますか?

●質問
わたしはお客さんに何回も口説かれたら、つい付き合ってしまうクセがあります。そういうクセを直したいのですが、直りますか?

●回答
口説かれたらつい付き合ってしまうクセのある人は、自分というものを持っていないからそうする、ということです。
別の言い方をするなら、常になんとなく淋しいといつも思っていて、その淋しさを誰かに消してもらいたいと思っているから、口説かれたら、つまり、自分が必要とされていると思えば、つい付き合ってHしてしまって、で、すぐに別れて後悔する、というのを繰り返してしまうのです。
ではなぜ、あなたはなんとなく淋しいと思っているのか?
無条件で抱きしめてもらった経験がないからです。
親がいて、それなりによくしてくれた人であっても、「無条件」で愛されてきたかといえば、そうではない人が大勢いるのが今の世の中です。
塾の宿題をしたら「いい子」と言われ、塾をさぼったら叱られ……という感じで、条件付きで愛されてきた、という人が多いのです。
そういう人たちは間違いなく、なんとなく淋しいと思っています。住む家もあり、バイト代もそこそこ稼げていて、学校や会社など所属する場所を持っていて、友だちも恋人もいるのに、なんか淋しいと感じています。
誰かわたしのことを無条件に抱きしめて! と思っています。
だから口説かれたら、ついふらっと行ってしまうのです。この人はわたしのことを熱心に口説いてくるから、もしかしたら無条件で抱きしめてくれるかも! と期待しつつ。

なんとなく淋しいという気持ちを消し去ろうと思えば、あなた自身が変化する必要があります。
いえ、なにもむずかしいことではありません。あなたが好きなこと、やりたいことをやれば、それでいいのです。
メンズエステの仕事を通して、たとえば、男性客をもてなすことに歓びを覚えたのなら、シフトが入っていない日はスナックでもバイトしてみるとか。
あるいは、あなたが大学生で文学に興味を持っているのなら、どこかの文学館に行ってみるとか。
好きなことや、やりたいことをやっているうちに、わたしたちの心はおのずから変化し、気がつくと「なんとなく淋しい」を抜け出しているのです。
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