シンママの貧困。どうすれば?

●質問
シングルマザーです。お金がなさすぎて気がついたら「わたし貧困?」てなことに。シンママってどうすれば貧困から脱することができるのですか?

●回答
今の貧困は、能力の格差なんて世間は言いますけど、本当かなあと思います。
本当は、情報不足なだけではないでしょうか?
たとえば、生まれついた家が貧しいと、その子は大人になってからもその貧困を背負うようになる、つまり貧困の連鎖が起こる、と言われていますが、まあ、そういう側面は(場合によっては)あると認めますが、でもそれは単なる情報不足です。
具体的には、シンママに対する補助金を公的機関が出していますが、その情報を知っているか否か。
補助金というのは、制度として国や地方自治体が創設していますが、その制度自体の存在を大きな声でアナウンスしません。これはなぜなのか昔から不思議でならないのですが、とにかく自分からそういった制度について調べないともらえないようになっているのです。
その意味での情報不足。
これはネットで調べるなり、役所に行くなりして、自分から情報をとることでどうにかなるでしょう。
ちなみに、福祉局が「お金を貸付します」という制度もあるそうですが、その前に「貸してくれる」ではなく「もらえる」お金に関する制度を調べるべきではないかと思います。借りたら返すのが大変だから。

ほかにもさまざまな制度があり、その制度をうまく使えている人と使えていない人がいます。
これについては、友だちに聞くことです。友だちのなかで「しっかりした人」がいると思いますが、そういう人に聞くことです。
これはなにかといえば、つまり人脈です。人脈をもっていると、制度を「うまく」使えるし、もっていないと「制度に使われる」人になります。
制度に使われる人というのは、たとえば「車を持っていたら貧困と認定されない」と役所の人に言われて、車を手放すとか、そういった人です。地方に住んでお子さんがいれば車がないと困るはずですが、でも「制度上は」車があると貧困認定されない、と役所の人が言うことがるのです。
そういうときに「しっかりした友だち」に知恵をいただけるか否か。
ともあれ、シンママの貧困は情報と人脈でどうにかなることもあります。その2つをうまく活用してみてください。
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