気分屋のお客さんの対処法を教えてください

●質問
穏やかなお客さんが急に怒り出したりして、なんか怖いです。気分屋のお客さんの対処法を教えてください。

●回答
気分屋さんはなぜ気分屋かといえば、寂しいからです。
なぜ寂しいのかといえば、彼は自己否定の人だからです。つまり、自分のことが好きじゃない人だからです。
自分のことが好きではない人、すなわち自己否定の人は、つねに「なんか寂しい」と感じています。今、目の前にかわいいエステティシャンがいて、しかも自分のカラダをマッサージしてくれているにもかかわらず、彼はなんか寂しいと感じています。なぜなら、マッサージくらいでは、彼の自己否定は真に溶解しないからです。
彼の自己否定が溶解するときとは、「ぼくがぼくでよかった」と思える時です。それはほとんどの場合、彼が親とうまくいくようになった瞬間です。なぜなら、自己否定の人の自己否定は、親との関係から来ているからです。
そう!親と仲が悪い人はたいてい自己否定の人、すなわち、なんか寂しいといつも思っている人、気分屋さんなのです。
親、とくに母親との関係がよくないと、男は気分屋になります。反対に、母親との関係が良好な人の精神は安定しています。これは接客していてわかるのではないでしょうか。母親との関係が良好なお客さんは、そうめったなことで怒りませんし、場合によってはとても面白いです。

気分屋さんを癒す方法、というか、さらに踏み込んで、気分屋さんを指名客に取り込む方法は1つ。いつも「大丈夫ですからね~」と言って安心感を与えることです。
彼が怒っても「大丈夫ですからね~」と答えるのです。あるいは、そのアレンジパターンとして「ごめんなさいね~」とか。
ようするに、なんらかの安心が欲しいから彼は怒るのです。だから「大丈夫」であり「ごめんなさい」なのです。場合によっては彼の話をずっと聞いてあげるだけでいいのです。
「大丈夫、大丈夫。私に任せておくといいことがあるから」こういう心の大きな「おねえさん」を、彼は欲しているのです。
気分屋さんに会ったら「でっかい心のおねえさん」をやるといいのです。
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