風●エステでバイトして病まない人とは?

●質問
風●エステでバイトして病まない人ってなぜ病まないのですか?
●回答
「病む」というのは、自分で自分のことを責める気持ちのことを言います。
自分で自分のことを責める気持ちが強い人、すなわち自責的な人とは「病みがち」な人です。
他方、世の中には自分のことを責めない人がいて、そういう人は他責的な人と言われています。すなわち、なんらか不都合なことがあれば、すぐに他人を攻撃する人です。
「病み」の初代は、キルケゴールという哲学者です。病みまくっている自分の気持ちを洞察し、分析した『死に至る病』は、西洋哲学史に燦然と輝く哲学書であり、<心理学>の本です。
<心理学>というのは、人間に関する深い洞察という意味です。今の「科学の」心理学が誕生する前に、キルケゴールはすでに素手で<心理学>をしていたのでした。
さて、風●エステでバイトして病まない人というのは、様々な分析ができますが、ひとつには、明らかに、他責的な人です。つまり自分のことを責めない人は病みません。
これはあらゆる職業に共通して言えることです。
たとえば、キャバクラでバイトしても、病む人は見事に病みます。しかし、他方で、まったく病まないどころか、水を得た魚のように晴れ晴れとした気持ちで暮らす人もいます。
むろん、向き不向きもあるでしょう。向いていない仕事をしても心躍らないし、新しい出会いにも鈍感になるし、いいことなどなにひとつありません。
しかし、その向き不向きにも、自責の念がおおきく影響しているのです。
自分のことを責めがちな人は、向いていないと思っても「わたしがよくないのだ。あと3ヵ月は努力して、どうにか今のこの仕事に馴染もう」と思います。だから病むのです。
反対に、他責的な人は「同僚のあの子が嫌い。あの子がよくないのだ。店長もよくない。もうこの店辞める」と、さっさと辞めてしまいます。
自責的な人は、どのような職業に就いても病みます。そういう人は「べつにわたし関係ないし」という無責任な思考を少しは学んだほうがいいです。学んで「ちょうどよくなる」のです。
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