ずっと指名してくれてたお客さんが急にお店に来なくなりました・・・

●質問
ずっとメンエスで指名してくれたお客さんが急にお店に来なくなりました。私はそのお客さんに嫌われてしまったのでしょうか? お客さんに失礼なことをした覚えはまったくないのですが……。
●回答
まず、ずっと指名してくれたお客さんが急に来なくなったからといって、自分のことを責める必要はまったくありません。この後、詳しく説明しますが、急にお店に来なくなるのは、そのお客さんに何らかの事情があるからです。あるいは、そういう遊び方をする男性だからです。順番に説明していきましょう。

お客さんはなぜ急にお店に来なくなるのか?
お客さんが急にお店に来なくなる理由はいくつかありますが、わりと一般的なのが、お金がなくなったからです。
例えば、急に会社が傾いた。会社というものは急に傾くものですから、お客さんも急にこなくなります。
「会社がダメになる前に一言相談してくれたらいいのに」と、あなたがもし思ったとしても、それは無駄です。99.9%の男性は、セラピストさんに対して見栄を張るので、「いや、ちょっと会社の業績が悪くてさ。今月お給料5万円しかないんだよね」なんてことは口が裂けても言えません。そういう時でも高級腕時計をしてセラピストさんのもとに笑顔で訪れるのが男なのです。
競合にとられてしまった!
もう1つ。お客さんが急に来なくなるわりとメジャーな理由として、「ほかのお店でお気に入りのセラピストさんを見つけたから」というのがあります。こういうのは女子としてとても敏感になると思いますが、気にする必要はまったくありません。
あなたの接客態度や営業態度になにか落ち度があったからそのお客さんは浮気したということではないのです。そういうことはまったく独立に、「自分の遊び方」という「型」をじつは男はもっています。その型に従って行動した結果、あなたではないほかの店のセラピストさんを気に入ってしまったという、それだけのことです。
なので、あなたはあなた自身のことを責めてはいけません。
お店のマネージャークラスや店長になれば、ずっと指名してくれたお客さんがほかのお店に浮気したとなれば、担当のセラピストさんを責めることがあると思います。わたしはお店のオーナーも店長も何人も知ってますから、彼ら・彼女らにはそれなりの立場と事情があるので、指名客を逃した担当セラピストさんを責めるのだということはわかります。
しかし、より大きな視点にから俯瞰したとき、男がよその店のほかのセラピストさんに浮気するというのは、その客がそういう遊び方をする客だということであり、そういうお客のことはさっさと忘れてしまって、次の新しい指名客を開拓するほうが精神衛生上いいです。

男の遊び方とは
最後に、男の遊び方についてお話しておきます。これは男心とも関係があるのでしっかり理解していただければと思います。
すべての男は遊び方を持っています。例えば、1回お世話になったセラピストさんがどれだけ接客がうまくマッサージが良かったとしても、2回目は絶対に指名しないという人がいます。つまり、毎回「はじめまして」の初見さんとして遊ぶ男性です。
そういう人は、例えば、「はじめまして」で遊ぶのが楽しいと思っているからそうします。あるいは2回以上お世話になると情が移ってしまう自分がイヤだからそうします。情が移った状態で遊ぶというのはちょっとつらいと思っているのです。つまり、誰かのことを好きになってしまえば自分の気持ちの管理がしんどいということです。
反対に、お気に入りのセラピストさんのもとにずっと通い詰める男性もいます。浮気をすることなく、お給料が入ったら指名した上でお店に行き、気前よく延長する。そして決まって2週間後にまた指名する。というように、律儀にというか、几帳面に遊ぶ男性もいます。
しかし、そういう男性であっても、冒頭述べたように、急に会社が傾いて思うように遊ぶお金が手に入らず、結果的に疎遠になってしまうこともあります。急に親の具合が悪くなり、介護をしなくてはならなくなったので、遊びどころではなくなったということもあります。
長くやっていると見えてくるもの
というような感じで、お客さんと自分との関係を近視眼的に見ていると、どうしても急に来なくなった指名客に対して、自分がなにか良くないことをしてしまったのではないか、なんらか怒らせるようなことを言ってしまったのではないか、などと思いがちです。それは、お客さんのことをとても思っているということで、非常にいいことだと思います。
しかし、同時に、お客さんは自分なりの遊び方、人生観、人生の諸事情を持った上でお店に来ているのだという、より大きな視点でお客さんと自分との関係を捉えることも、非常に重要ではないかと思います。
そういった大きな視点をもつことができれば、お客さんに会ったとき「ずっとご縁が続く」お客さんなのか、「一見さんで終わる」お客さんなのか、なんとなく見分けがつくようになります。
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