毎月20万円使ってくれるサラリーマンのお客さんってなぜお金持ちなの?

●質問
わたしのためだけに毎月20万円、お店で使ってくださるサラリーマンのお客様がいます。本人は「ぼくはたくさんお給料を貰っていない」と言いますが、そういう男の人はどこでお金を調達して毎月わたしに20万円も使ってくださるのですか?
●回答
100人以上の男性にインタビューしたわたしの経験から、お答えできる範囲でお答えしたいと思います。
毎月多くのお金をメンエスのセラピストさんにつぎこんでいる男性の資金源は、主に以下の4つです。

01:キャッシング
キャッシング、すなわち借金です。自分の「推し」のセラピストさんに対して、一生懸命キャッシングしてお金をつぎ込む男性がいるのです。
これはメンズエステに限らず、スナックやガールズバー、風俗店にも、この手の男性はいます。もちろん自己破産するのは時間の問題です。
しかし、「もしかすれば付き合ってくれるかもしれない」と思って、一生懸命キャッシングします。「今日付き合ってくれなくても、あと3回通うと付き合ってくれるかも」などと思うのです。
なぜそう思うのかといえば、「彼女と付き合えば、自分の人生が180度変わるかもしれない」という可能性を彼は見ているからです。
つまり彼は、「今のこの自分」に絶望しているのです。パッとしない学歴、パッとしない仕事、パッとしない毎日を、いつも笑顔満点で美しいセラピストさんが劇的に変えてくれるかもしれない。そう思って、彼は一生懸命キャッシングして通い詰めるのです。
02:親のお金
男女ともに、人って見た目ではよくわからないものです。まったく普通のルックスの男性であっても、じつは親が大金持ちという人がいます。
例えば、わたしが取材した経験だと、親がマンションを10棟を持っている不動産王で、税金対策として子どもに毎月80万円のお小遣いをあげているという親がいました。その子どもが、毎月80万円握りしめてメンズエステに通うのです。すごくないですか?
あるいは、ご両親を早くに亡くされた男性。そういう男性は親の遺産を持っています。引き受けた遺産が数千万円なのか何億円なのか知りませんが、とにかく親の遺産がまとまったお金としてあるので、そのお金を切り崩してメンズエステにおいて「推し活」をしているというわけです。

03:じつは月収80万円
セラピストさんには「ぼくはしがないサラリーマンだから」と言いつつ、じつは月収80万円という男性もいます。
例えば、建築現場で働く男性は意外といいお給料をもらっていたりします。まったくの現場の作業員ではなく、現場監督レベルになれば、月収80万円以上という人もいます。
人って見かけによらないですし、意外な職業の人が意外な額のお給料をもらっているのがこの世です。
04:家を売ったお金
自分の一軒家を売却して、そのお金を元にメンズエステに通い詰めている男性もいました。
彼はそのお金がなくなる直前に、セラピストさんに「お願いだから結婚してくれ」と言ったそうです。しかし、当然のように、そのセラピストさんは結婚しませんでした。その後、彼の行方を知る人は誰もいません。

男であるという理由で絶望しているのが男
メンズエステでものすごくお金を使う人の中には、もちろん月収100万円以上の人もいます。例えば恵比寿のとあるお店には、テレビに出ている有名芸能人が通っていますが、そういう人はいくらでも指名しますし、極端に言えば、毎日仕事終わりにお店に来るほどお金を使っています。
他方で、ご紹介したような感じで、少々無理をしてお金を作ってお店に通っているお客さんもいます。
両者に共通しているのは、「ぼくのことを癒してほしい」という気持ちです。
どれだけ大富豪であっても、男って、男であるというだけで「なんかさみしい」と思っているのです。
お母さんの記憶
精神分析の世界では、男は生まれてすぐにお母さんに抱かれていた記憶を覚えており、その記憶を追い求めると言われています。
生後間もないころ、お母さんに抱かれていたあのあたたかな感じは、どのような男性であっても、もう二度と味わうことのできない感じであり、そのなんとも言えないあたたかさを求めて、女性を追いかけまわすのだそうです。
つまり、二度と手に入らないあの頃のぬくもりの代替として、恋愛をしたり、メンズエステに行ったり、キャバクラに行ったり、ガールズバーに行ったりするということです。
つまり、男性たちは「幻想」に少しでも近づけるかもしれないと期待をしつつ、ある特定のセラピストさんに毎月20万円使ったり、50万円使ったり100万円を使ったりするということです。

セラピストさんによっては、「20万円も毎月使ってくれたら申し訳なくて自分が病んでしまいそうになる」と言います。ふつうの感覚からすれば、そのセラピストさんの気持ちはとてもよくわかります。
しかし男は、幻想を求めることでしか生きていけない生き物でもあるので、20万円だろうと50万円だろうと100万円だろうと、いくら使う男性客であっても、できれば平常心で包み込んであげてください。
しかしまあ、家一軒売って貢がれても困りますよね。
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