指名客が離れていくセラピストさんの特徴を教えてください

●質問
最近、私の指名客がどんどん離れていっていて、売り上げがかなりヤバイです。どうすればいいのかひとりで考えていたのですが、よくわからないので、指名客が離れていくセラピストさんの特徴を教えてください。
●回答
男性客の寂しさを癒すことのできないセラピストさんの元からは、やがて指名客が離れていきます。
最近、メンズエステにおけるオプションの衣装チェンジがどんどん過激になっており、マイクロビキニという合法ギリギリのところまできています(もちろん合法です)。そういうのって男性客は大好きなので、オプション料金を払ってセラピストさんにマイクロビキニを着てほしいと申し出たりします。そのことがきっかけで、2回、3回とリピートしてくださる男性客もいるでしょう。

マイクロビキニは「サブ」
しかし、こう言ってはなんですが、それはそれだけのことです。
セラピストさんによっては、恥ずかしさを忍んで、仕事と割り切って、マイクロビキニを自費で購入しているかもしれないので、こういう言い方は申し訳ないと思うのですが、衣装チェンジというのは要するに、「メイン」か「サブ」かと言えば「サブ」なのです。
ではメインは何かといえば、男性客の寂しさを癒すことです。
お客さんは寂しがり屋です
はっきり申し上げますが、メンズエステに来る男性は、根本的には寂しがり屋さんです。寂しいから来るのです。その寂しさを癒すのが、セラピストさんのお仕事です。
では、どのように寂しさを癒せばいいのでしょうか?
以下に2つほど具体例を挙げましょう。

1,男性客が話をしやすいように水を向ける
いきなり「オレ寂しいんだよね」と言う男性客はほとんどいません。皆無と言ってもいいかもしれません。お客さんは無口です。
その無口な男性客を、よくしゃべるお客さんに変えることができれば、その男性客は放っておいてもあなたのことを指名します。しかも長く指名してくださいます。
無口なお客さんを饒舌にさせる方法は、例えば、お客さんが答えやすい質問を投げかけることです。
「お部屋の温度は寒くないですか?」
この質問には、お客さんはイエスかノーかで答えるだけですから、非常に答えやすいでしょう。
「どんなお仕事をしていらっしゃるのですか?」と質問した場合、常識の範囲で「建築関係」とかと答えてくださるお客さんもいれば、何も答えないお客さんもいると思います。
そういう時は、少しだけお客さんの心の中に土足で入ってみるのです。営業職で言うところのいわゆるクロージングをかけるというやつです。
「建築関係っていっぱいありすぎてわからない」とか「建築まったくわからないんですぅ」などと言うのです。
少しだけお客さんの心に土足で入ってみて、なにか会話の糸口が見つかり、お客さんが一気にたくさん喋ってくるようになればしめたものです。
それでも喋らないお客さんは、様子を見ながら答えやすい質問をいくつか投げかけるしかありません。
なにも心配することはありません。お客さんも人の子ですから、あなたが精一杯お客さんの寂しさを癒そう、会話が成立するようにコミュニケーションを取ろう、としている気持ちは十分伝わっています。
2,ノリよく接客してみる
これはお客さんにもよりますが、無口でおとなしいお客さんは、なにも無口でおとなしいセラピストさんが好きだというわけではありません。
例えば、キャバクラを想像すればわかりますが、無口なお客さんを接客する超売れっ子キャバ嬢は、相手がなにも喋らなかったら、自分のペースでどんどんやっていきます。
「ドリンクなにか飲んでもいいですか?」とお客さんに聞いて、返事がなければ、「ここはみんなで楽しく飲む場所なので、1000円ドリンクをもらいますね。」と言います。
という感じで、相手をとりあえず一定の波に乗せるのです。
つまり、お客さんが何もしゃべらないからといって萎縮してしまうのが最もよくないし、お客さんはそういったセラピストさんを最も苦手としているということです。
お客さんはなにも意地悪でしゃべらないのではなく、恥ずかしいからしゃべらないのです。本当は「波に乗せてほしい」と思っているのです。
なので、セラピストさんのノリの良さで乗り切ってしまえばいいのです。

ノリのいい女性はモテる
繰り返しますが、メンズエステに来る男性客は寂しがり屋さんです。その寂しい気持ちに寄り添うことができれば、指名をとることができますし、そのお客さんは長く指名してくださいます。
ちなみに、男性は女性のノリの良さを見るや否や、かなりがっつくという特性を持っています。がっつかないのであれば、それはそもそも相性が良くないのだと割り切ってOKです。寂しい男性はつねに、ノリのいい女性が大好きなのです。
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