無口なお客さんを沼らせる方法とは?

●質問
私は無口のお客さんを接客するのが苦手です。でも同時に、そんなお客さんを沼らせたらもっとお給料が増えるだろうな、とも思います。そこでしょうちゃんに質問です。無口なお客さんを沼らせる方法を教えてください。
●回答
無口なお客さんって、正直接客に困りますよね。マッサージされて気持ちよかったら「気持ちいいです」とか「あ、もっとそこやって」とか、普通に言えばいいのに、無口な人はなにも言わないですからね。本当に困るでしょうし、気の小さなセラピストさんであれば、施術しながら悲しくなってくると思います。
さて、以下に無口なお客さんを沼らせる方法についてお話しましょう。

彼はなぜ無口なのか?
まず、無口なお客さんのホンネについて解説します。
無口なお客さんはなぜ無口なのかといえば、(1)もともと無口だから(2)恥ずかしがっているから(3)かっこつけているから、です。
順番に説明します。
もともと無口な男性はなぜもともと無口なのか?
もともと無口なお客さんは、例えば子どもの頃、家庭環境があまりよくなく、普通の人が普通に話すことを話してこなかった、ということがあります。
例えば、学校に行く時に「いってきます」と言わなかった。あるいは言える状況ではなかった。ご飯を食べる時に「いただきますって言わなくちゃいけないの?」と思っていた。そのような背景を持っています。
もう少し深い話をすれば、彼は自分の運命の理不尽さと無口に戦っているのです。
他の家庭がとても楽しそうなことを彼は知っていますから、「それに比べて、なぜ僕はこんな暗い家庭で育たなくてはいけないのか?」と、理不尽さにひとりもだえ苦しんできました。
その必然の結果、無口がデフォルトになったのです。

男性はなにが恥ずかしいのか?
メンズエステに来る無口なお客さんの多くは、女子との交流をほとんど持たないまま大人になりました。簡単に言えば、ずっと男子校で育ってきたような人なのです。
そういう男性の特徴は、女子を「女神」と思っているという点にあります。姉や妹がいる男子は、女子を女神だなんてまったく思っていません。女子だって屁もこけば、おれの頭を平気で殴るし、おれを言い訳の材料に利用して親に内緒で彼氏とセックスするし、オ●ニーだってする。それで当たり前だし普通だ。彼はこう思っています。
しかし、無口な男性はそうではありません。「え?女子っておならするの?」とか、「女子って全身ツルツルじゃないの?」「まさかこの女子は親にウソをついてまでセックスするはずがない」とか、女子のことを神格化して見ています。つまり、セラピストさんのことをすごく上の立場だと思って、見上げるようにして見ているのです。
そういう男性は、自分の存在それ自体が恥ずかしいと感じています。その必然の結果、無口になります。場合によっては挙動不審にもなるでしょう。
無口なおれってかっこいいだろ?
男性が女子の前でかっこつける時、「クールにふるまうとかっこいい」という基準があります。そして人によっては、そのクールを「無口」と勘違いしています。要するに、「無口なおれってかっこいいだろ?」と思っているのです。
そういう人の深層心理はとても簡単で、「かっこ悪いおれを見ないでくれ」です。
実はこのタイプの男性も女性慣れしていません。なので、女子のことを女神と思っています。つまり女子に憧れているのです。おそらく姉や妹がいないのでしょう。
女子に憧れていない人、すなわち女子を普通の友達のように感じて接することのできる人は、友達としゃべるのと同じような感じで女子としゃべります。「昨日エロビデオ見ながらオナニーしてたら、途中でおかんが入ってきて不発やったから、今モンモンとしてる」とかと、普通に言います。
しかし、無口さがかっこよさだと「はき違えている」男性は、そんなことは絶対に口にしません。女子にとって扱いづらいわけです。

無口なお客さんを沼らせる方法とは?
では、そういった男性を沼らせる方法とは、いったいどのようなものでしょうか?
答えは「普通に接客する」です。つまり、相手が無口だと思って、セラピストさんが萎縮してしまえば負けだということです。よくしゃべるお客さんを接客するかのように、ごく普通に接客するのです。
自分のことを話してもいいでしょう。「寒くないですか?」「お部屋の温度、大丈夫ですか?」「力加減はどうですか?」と、たくさん質問してもいいでしょう。
そうすることによって、無口なお客さんは沼っていきます。
なぜなら、彼ら無口な男性は、普通に接客してくれることを実は望んでいるからです。
彼は多くの場所で、「この人は無口だ。こわいな」と思われ、敬遠されてきました。腫れ物に触るように接客されてきました。
それはもちろん、無口な男性の「身から出たサビ」です。しかし彼は、自分でそのハードルを飛び越えようとはまったく思っていません。ハードルを飛び越えるように導いてくれる女子に対してのみ、心を開きます。
なので、普通に接客する。言い方をかえれば、グイグイと彼の心の中に土足で踏み込んでいくような接客をする。
そうすることによって、彼はどんどん沼っていきます。
ぜひ無口なお客さんを沼らせて、しっかり稼いでください。
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