性格イケメンのお客さんってどこのメンエスに行ってるの?

●質問
性格イケメンのお客さんってどこのメンエスに行ってるんですか?
わたしのお店に来るお客さんはたいてい、下心ありありの暗い感じのお客さんで、接客しているうちに病んでいきそうです。
●回答
お客さんの下心、すなわち「一発やらせてほしい」とか「つきあってほしい」とか、そういうことを言うお客さんと接しているうちに、メンズエステのお仕事がイヤになって辞めていくセラピストさんが多いと聞きます。
わたしはこの業界に身を置く者として、それをどうにかしたいと思っていますが、わたしは非力でどうにもならない。
と、まあ、これが現実ですが、しかし、どうにかする方法はじつはあります。

あなたのせいではない!
たとえば、よく言われているのは、「あなたに隙があるから、お客さんはあなたのことを口説いてきたり、一発やらせてほしいと言ったりするのだ」という説教じみた言い方ですね。
これは世間でよく聞きますよね。
しかしわたしは、この言い方に反対です。
なにもあなたに隙があるからお客さんはあなたに「つきあって」「一発やらせて」と言ってきているわけではないからです。
ではなぜ、男性客はそんなことをセラピストさんに言うのでしょうか?
理由は2つあります
その理由は2つあります。
1つは、そういうことを言うお客さんは常に「なんかさみしい」と思っているからです。その漠然とした満たされない気持ちを、セラピストさんのスマイルによって、あるいはかわいい女子の人肌の温もりによって、つかのま癒されたいと思っている。だから、「つきあってよ」とか「一発やらせてほしい」とかと言ってくるのです。
他方、性格イケメンの男性は、四六時中なんかさみしいから誰かに癒してほしいなんて、まったく思っていません。自分で自分のことができる精神的に自立した大人が性格イケメンですから、そういう人はそんなことは絶対に思わないものです。
単純に、「たまには女子と気持ちよく遊びたいな」とか、「女子と半裸のふれあいをしたいな」とか、あるいは「整骨院でおじさんにマッサージしてもらうのなら、美人セラピストさんにマッサージしてもらいたいな」といった、ただそれだけの動機でさっぱりと遊ぶのが性格イケメンです。

ないものねだりのお客さん
2つ目は、非性格イケメンのお客さんは、自分にないものをセラピストさんに見ているので、下心ありありの発言をしてくるということが言えます。
たとえば、暗そうなお客さんというのは、明るく元気でやんちゃそうに見えるセラピストさんにハマりがちです。自分が暗い性格なものだから、自分と正反対の性格のセラピストさん、すなわち明るく元気でやんちゃに見えるセラピストさんによくなつきます。
これは親子関係や恋愛にも当てはまる普遍的な法則です。
私たちは自分にないものを持っている人のことを好きになり、その人によくなつくようになるのです。
以上のような2つの理由があって、非性格イケメンがあなたによくなつくのです。
さて、ではあなたがどうすれば、非性格イケメンではなく性格イケメンのお客さんがたくさん寄ってくるようになるのでしょうか?
生まれもったいいところを活かす
答えは1つ。あなたが持って生まれた自分のいいところを活かすように生きることです。
たとえば、無理して明るくふるまうことで非性格イケメンを排除しようと思っても、それは無理です。人はその人の根本的なさみしさを嗅ぎ分ける嗅覚を持っているので、さみしい男性はさみしい女子の元に寄ってきます。
そうではなくて、自分が生まれ持ったよさを活かすように生きるのです。
たとえば、少々暗めの性格だけれど丁寧に物事を遂行するのが得意な人は、つとめて明るくふるまうことなく、少々暗めの性格のまま丁寧な接客を心がけるのです。
人が生まれ持ったものを充分に活かして生きている、すなわち他人の人生ではなく、自分を生きている時、それを見た他者は、その人に一本筋の通ったものを見ます。
その一本筋の通ったものが、非性格イケメンを寄せつけない「お守り」の役割をしてくれるのです。

接客業はたいへんだけれど・・・・
いかがでしょうか。
お店の前に盛り塩をしようと、施術ルームにお清めのお酒をまこうと、非性格イケメンのお客さんは来るときには来ます。これはメンズエステに限らず、すべての接客業において共通して言えることです。だから接客業は大変なのです。
しかし、優秀なセラピストさんや、異業種であればスナックのママさんを見ればわかるように、自分がもって生まれたよさを素直にすっと活かして生きている人のもとには、「きちんとしたお客さん」がつくようになります。
ぜひそのことに気づいていただきたいと思います。
というわけで、明日からもメンエスのセラピストさんとして頑張っていきましょう!
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