閑散期をどう乗り越える? 賢いセラピストさんの乗り越えテクニック

●質問
またイヤな2月がやってきます。2月はお店がめっちゃ暇なんです。閑散期は暇すぎて病みそうになります。閑散期を乗り越える方法を教えてください。
●回答
たしかに閑散期って暇だし、暇だと病みそうになりますよね。メンズエステのセラピストさんに限らず、どのような職業でも、暇だと病みそうになります。他人から求められているという実感がないとメンタルを病む――私たちの心はそんなふうにできているのかもしれません。
さて、メンズエステのセラピストさんが閑散期をどのように乗り越えるのか、その方法について以下に3つばかりご紹介しましょう。

自分のことをやろう
たとえば大学生だと、卒業論文の執筆準備をしなくてはいけなかったりするのが2月でしょう。大学3年生の2月といえば、そういった時期ではないかと思います。
卒業論文の執筆はとにかく時間がかかります。さまざまな本や論文を読まなくてはなりません。文字を読むというのは時間がかかります。さらに、卒論のアウトラインを考えなくてはなりません。構成なしに書ける文章なんて何もないからです。その上で執筆しなくてはなりません。執筆も文章を書き慣れていない人にとっては、苦行以外の何物でもないでしょう。
メンズエステ店が暇なときに、すなわち時間が大量にあるときに、そういった自分のことをやるというのは、時間を非常に有効に使う方法であるはずです。
シングルマザーだと、子どものも幼稚園の体操着に名前を貼り付けるとか、細かな作業がいくつもあるでしょう。そういったことを暇なときにやることが重要かと思います。
お店を掛け持ちする
お店を掛け持ちするのも閑散期を乗り越える方法です。メンズエステ業界に限らず、どの業界も2月はおおむね暇です。しかし、もっと細かく見ていけば、そこまで暇ではないお店も実はあります。
したがって、1つのお店で「2月は閑散期で暇だ暇だ」と言うくらいなら、2つ以上のお店を掛け持ちしてください。すると、「2月でもまあまあお客さんが来ている」とか「閑散期とかそんなの関係なく年間とおして安定してお客さんが来ている」とか、そういった事象を発見することができるでしょう。
このへんのことは、実はオーナーさんによるのです。セラピストさんが暇だということは、オーナーさんも暇だということです。オーナーさんが暇だとどうなるかと言えば、お店の家賃を払えないし、自分のお給料もとれないし、税金も払えないし、いいことが1つもありません。
したがって、優秀なオーナーさんは年間とおして安定してお客さんが来るようなさまざまな工夫をしています。ぜひお店を掛け持ちして、さまざまなオーナーさんに出会ってください。

キャリアアップのための勉強を
この後の人生もずっとメンズエステのセラピストさんのお仕事を続けたいというご意向をお持ちの方は、セラピストさんの勉強をなさるといいと思いますが、そうではない方も大勢いらっしゃるはずです。
今はとりあえずお金を稼ぎたいからメンズエステでセラピストのアルバイトをしているものの、将来的には何らかの資格を取りたいという方もいらっしゃるでしょう。例えば、看護師の資格を取りたいとか、介護士の資格を取りたいとか、危険物取扱いの資格を取りたいとか、宅建の資格を取りたいなど。
そういった方もぜひ、閑散期に勉強しましょう。と言うと、最近では煙たがられるので、私はそう言うことがなくなりました。しかし、これは真実です。
あなたの人生を真に助けてくれるものは勉強です。自分が勉強したことだけが、本当に困ったときに、あなたの人生を助けてくれます。なので、メンズエステ店の閑散期にセラピストさんであるあなたは、必死になって勉強してください。3か月後、半年後、あるいは2年後3年後の自分に時間と労力を投資してください。必ずその投資は元が取れます。元が取れるどころかおおいに得をします。
貯金をしておくこと
最後に。少々余談ですが、貯金をしてください。
閑散期が怖いという気持ちの背景には、貯金のなさがあります。貯金があれば閑散期で稼げなくても、どうにか貯金を切り崩して生活することが可能です。しかし、貯金がないと、とたんにあたふたすることになります。
そもそもメンズエステのセラピストさんというお仕事は、個人事業主に等しい職業です。アルバイトであっても、実態としては、お店はあなたが働く場所を提供しているだけです。お客様からいただいた施術料金を4対6で分けたり折半したりするお店が多いですが、お店の取り分というのはなにもピンハネという意味合いだけでなく、セラピストさんに施術の場所やシャワーの水道代金や電気代などを貸してあげているという、そういった概念に基づいています。
なので、セラピストさんは個人事業主です。すなわち1人で経営している小さな会社の社長さんです。会社の経営というのは、いつ何があってもいいように、必ず貯金をしておくことが肝要です。
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