メンエスでバイトしてたらメンタルを病みがちなんですが・・・

●質問
メンズエステでバイトしてたらメンタルを病みがちなんですが、どうすればいいのですか?
●回答
心優しい人ほどメンズエステでメンタルを病みがちだと私は見ています。これはメンズエステに限った話ではありません。ガールズバーやキャバクラでも同じです。
女性だけではなく、男性だって同じです。営業マンがメンタルを病むなんて、なにも珍しい話ではありません。
では、メンタルを病まないようにするには、どうすればいいのでしょうか?
以下にお話しましょう。

私たちがメンタルを病む理由
私たちがメンタルを病む理由は1つです。すなわち他者の期待に過度に応えようとするからです。
他者の期待に過度に応えようとする過程において、「本当はこう感じている」「本当はこういうことをしたい」という、あなたの「本当は」が消えていきます。すると、私たちは病んでいきます。
心理学はそういったことを統計的に、あるいは実験科学的に説明します。その結果、説明が難しくなっていますが、簡単に言えばそういうことです。「本当はこうしたい」「本当はこういう人でありたい」という気持ちに蓋をせざるを得ない状況が続けば誰だって、病みます。
その結果、病院で双極性障害とか、ありがたくない病名を与えられる人が出てきます。
では、病まないようにするためには、どうすればいいのでしょうか。以下に3点、申し上げます。
01:キャラをつくって演じない
自分で意識してキャラをつくって演じるぶんにはまったく問題ありません。なぜなら、意識しているからです。しかし、「お客さんの期待に応えなくちゃいけない」とマジメに考えすぎた結果、あるいは「お客さんに嫌われたらイヤだ」と情緒的に考えた結果、お客さんに合わせるかのごとくキャラをつくってそれを演じるのはやめるべきです。
しかし、そうは言っても、キャラをつくってそれを演じる人には、それなりの理由があるはずです。例えば、キャラを作ってお客さんに合わせないと指名がとれない、そうなると稼げない、生活できない、という理由があるでしょう。あるいは単純に、相手が誰であれ嫌われるのがイヤだ、とか、嫌われるのが怖いという、漠然とした情緒的な判断をしがちな人もいるでしょう。
しかし、その心配はありません。接客業というものは、メンズエステに限らず、自分のキャラに見合ったお客さんがやがてつくものです。また、その数もあなたの器に見合った数になります。
なので、まったく心配することはありません。無理してキャラをつくっている人は今すぐやめて、自分が最もやりやすいスタイルで接客すればいいのです。

環境を変えてみよう
とはいうものの、私たちは自分で自分のキャラを勝手に決めることができる環境に生きていません。私たちの人生は、生まれ落ちた瞬間から、他者との関係の中に生きざるを得ない。そんな風になっています。したがって、キャラをつくるのをやめようと言ったところで、なかなかやめるのが難しかったりするでしょう。
そういう時は、自分がそこに存在することがそこそこ心地よい環境に自分の身を置いてあげてください。もちろん、お客さんを選べる立場にないセラピストさんはそれができないからこそ、つらいのかもしれませんが……。
しかし、そういう時は、ほかのお店に移ることを検討するべきです。
お店ごとにそこにくるお客さんの雰囲気が違います。明るく元気なさっぱりしたお客さんの多いお店というのは、必ずこの世に存在しており、そういったところにあなたが身を置くことによって、あなたと他者との関係が改善されます。他者との関係があなたのメンタルを元気にしたり、病ませたりしているわけですから、新しい環境に移ることによって、元気よく働ける可能性はおおいにあります。
普段からイヤなものはイヤと言う
メンタルを病みがちな心優しい人の特徴は、イヤなものを我慢する点にあります。少しずつでいいので、できるところから、イヤなものはイヤと言う習慣をぜひ身につけてください。
例えば、朝の通勤の満員電車がイヤなので、朝から会社に行かなくてはいけない仕事には絶対につかないという女性がいます。彼女は結局、昼前に出勤すればよい不動産屋に就職しました。11:00~19:00の勤務だそうです。
あるいは、男の人と口をきくのは絶対にイヤだという理由で、女性向けのエステサロンに勤務している女性がいます。もっとも、そういうところでもオーナーが男性であることはよくあることですが、少なくとも、いわゆる一般の職場で働くより男性の比率が少ないので、お得だと言えるでしょう。

我慢などしなくても生きていけます
私たちは子供の頃から、イヤなことでも我慢しながら完遂させなくてはならない、という教育を受けています。学校教育なんてその典型でしょう。
しかし、その教育は間違っています。
私たちはイヤなものを我慢してやる必要はまったくありません。職業なんて星の数ほどあるわけですから、自分に合っていると思う職業を選んで、自分に合っていると思う生きかたをすればいいのです。
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