甘えてくるお客さんにめっちゃ腹が立ちます
●質問
わたしはわたしに甘えてくるお客さんにめっちゃ腹が立ちます。わたしが彼氏に甘えたいけど甘えられないからでしょうか。「わたしがやりたいことをお客さんがわたしにしてくるな!」みたいな、なんかそんな腹の立ち方です。どうすればいいでしょうか?
●回答
直感的に言える答えは、あなたはメンズエステに向いていない、ということです。メンズエステというのは、基本的にはMのお客さんが来店すると相場が決まっています。つまり、若い女子に対して、お母さんのように甘えたいと思っている男性がやって来るお店です。
なので、セラピストさんが「私の方こそ甘えたい」と思っていても、その気持ちをぐっと我慢して甘えさせてあげることができないと、お仕事として成立しづらいということが言えます。
しかし、向いてないといったところで、どのような仕事だって、ある面から見れば向いているし、ある面から見れば向いていないと言えるわけでして、以下にどのようにすればいいのか、お話してみたいと思います。
なぜ男は甘えてくるのか?
男性の中には女子に甘えない人もいます。私の経験によると、そういう男性は、親子関係が良好だということが言えます。とくに母親との関係。お母さんが精神的に自立しており、子どもにあれもこれも求めるのではなく、子どもの特性をよく見極めたうえで、親としての振る舞いをしている。そんなお母さんに育てられた子は、自立心が強く、高校生くらいで楽しく彼女と付き合い、健全な性行為をし、彼女のことを上から目線で「守ってやる」と思うわけでもなく、下から目線で「甘えさせてほしい」と思うわけでもなく、彼氏彼女の間でちょうどいい関係を築いているようです。そして、そのまま大人になっているようです。もちろん、そういった男性の裏の顔まで私は知りませんが(そもそも裏の顔というものがあるのかどうか知りませんが)。
他方、ことさら若い女子に甘えさせてほしいと願っている男性というのは、親との関係が良好ではないと言えます。特に母親との関係が良好ではない。
したがって、そういう男性は、お母さんの代わりとして甘えさせてくれる女性を絶えず探しています。
例えば、『源氏物語』の主人公である光源氏は、そういったキャラクターとして設定されています。彼が手を出した女性にニャンニャンして甘えたのかどうなのか……そこまでは『源氏物語』には書かれていないのでわかりませんが、しかし幼くしてお母さんを亡くした光源氏さんは何人もの女性と付き合っており、そのどれもがそれほどうまくいっていない。そういった描き方を紫式部はしています。『源氏物語』が1000年前の精神分析の本と言われているゆえんです。
不思議な身体
ところで、インスタにほとんど全裸のような水着の写真を載せている女子が増えました。そういう女性に憧れる男性もいます。もちろん、そういった男性の中にも、女性に甘えさせてほしいと思っている人がいます。そうでない人もいます。
甘えさせてほしいと思ってる人は、彼女の「身体性」に憧れています。自分の身体をどのように使うのか? 例えば、ボディスーツのような、ほとんど露出されてるところのない水着を着るというふうに扱うのか、ほとんど裸のような水着を着るというふうに扱うのか――といったようなことは、世間ではエロくない女子はボディスーツを着て、エロい女子は半裸のビキニを着ると思われているようです。
しかし、そうではありません(まあ、そうであるケースもあるのでしょうが)。じつはそれは身体性によります。
エロいとかエロくないではなく、そもそも「身体というものは、太陽のもとに大きく肌を晒すように扱うものだ」と思っている女子は全裸のようなビキニを着ます。つまり、身体感覚も問題であって、男を釣りたいから全裸のようなビキニ、という判断をしたのではないといいうことです。
身体性というのは
生まれ持ったものであり、頭の中でなにかを考えた結果としてそういったことをやっているわけではないというのが話のポイントです。身体というものは、脳の働きとは独立に、さまざまなことを、さまざまなふうに感じて、その結果、独自の世界を形成しますが、全裸のような水着を着る女子は、なんらか世界をとってもオープンなものに捉えているのです。
そういうオープンな生き様の女子を見て、甘えさせてほしいと感じる男性がいます。生き様が不自由だからです。
つまり、セラピストさんに甘えてくる男性というのは、親との関係が良好でないか、とてもオープンな身体的世界観を持って自由に生きている女子に憧れている人かのいずれかだということが言えます。
両者とも生まれ持ったものですから、いかに憧れようと、それをどうすることもできません。だから、せめてお金を払ってメンズエステに行って、セラピストさんに甘えたいと思うのです。
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