尊敬できる人がいない環境で働くのがつらいです

●質問
職場に尊敬できる人が、ひとりもいません。そのような環境の中で働くのがとてもつらいです。

●回答
人ってさまざまな性質を持っていますから、ある方向から見たら尊敬に値しない人であっても、別の方向から見れば尊敬に値するものです。なので、尊敬できる人が職場にいないというのは、ある一面からしか相手のことを観ていない。と言う事が言えます。ではあなたはなぜある一面からしか相手のことを観ていない、ということが言えます。
なぜある一面からしか相手を観ることができないのか?
あなた自身の心の中に「こうありたい。こう生きたい」という気持ちがとても強く存在しているからです。
キルケゴール心理学的には、「こうありたい。こう生きたい」という気持ちのことを永遠と呼んでいます。あなたの心の多くは、生まれながらにして持っている永遠によって支配されています。これはある意味では珍しいことです。大抵の人は本能的なものと倫理的なものに心の大部分を支配されているからです。
本能的なものというのは、美味しいものを食べたい、いい彼氏が欲しい、気持ちいいことをしたい、といった、いわゆる欲求や欲望のことです。倫理的なものというのは、こう生きるべき、こうするべき、という「べき論」のことです。昼間から気持ちいいことをするのは良くないのでちゃんと働くべきだと考えるなど、私たちは真っ当な社会生活を営むうえにおいて「べき論」を前提としています。

この本能と「べき論」があれば、普通に社会生活を送ることができます。また、職場で尊敬できる人がいないという不満が出てきづらくなります。だって、「週末に気持ちいいことをするために、しっかりお金を稼いで、きれいな洋服を買って、いい女になろう」と思うだけですから。職場に嫌なおばさんがいても別に気にも留めないでしょう。
心の大部分を永遠に支配された人は、その永遠に向かって生きるしかありません。心の中の永遠は人為的に消すことができないからです。永遠をたくさん持っている人は生きづらいと思いますが、何者かがあなたの心をそのように形作ったわけですから、あなたはあきらめて、その心を充分生きていく必要があると言えます。ほかにどんな選択肢があるというのでしょう?
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