不倫にハマりそうで怖いです。どうすればいいでしょうか?

●質問
前のお店のお客さん(42歳・既婚)と、2年ほど不倫関係にあります。その方の奥様に申し訳ないという罪悪感があって、そろそろ不倫を卒業したいのですが、でもやっぱり彼のことが大好きです。わたしはどうすればいいでしょうか?(27歳)

●回答
不倫してて奥さんに悪いと思う女子って、たいてい根がマジメなんですよね。本当は不倫なんてダメだと、理性でしっかり理解しているんですよね。でも、理性より好きという気持ちの方がまさるから、ついどうしても彼に会いたくなるし、実際に会いに行くし、会えばセックスしちゃうんですよね。

人って「どこまでの怖さ(罪悪感)に耐えれるか」というのが行動基準だったりするのではないか? 不倫にまつわる相談を毎月たくさん読みながら、僕はそんなふうに感じます。
不倫を続けていたら、もしかしたら奥さんにバレて自分が訴えられるかもしれない、ああ怖い――たとえばこう予測できた時点で、そもそも不倫をしない女子っていますよね。そういう人は「お利口さん」なのではなく、怖さに対する耐性がないのです。むろん、お利口さんなんですよ。でも、別の面から見れば、怖さに対する耐性がないのです。

あなたのように、数年不倫をしたのちに「もう限界!」と思う人は、「まあまあ怖さに耐性がある人」だと言えるでしょう。あなた以上に、たとえば7年間不倫関係を続けている人は……絶対に奥さんにバレないお利口さんか、怖さに対する耐性がめっぽう強い人なのでしょう。

不倫に関する相談メールって本当に多いから、僕は、人は直接的には倫理観では動かない生き物なのではないかと思っています。不倫は倫理的に(道徳的に)善くないと、誰だってわかっていますよね。でも今の時代、多くの人が不倫をしている。ということは、倫理をいくら強調したところで、不倫する人はするということでしょう。
倫理より「胃袋の強さ」がまさる――僕はこう思います。「怖さ」をどれだけ消化することができるのか、という「胃袋の強さ」が、その人を不倫に走らせたり、走らせなかったりするのではないか? そして胃袋が強い人は、なぜか、その限界まで自分の胃袋を試そうとする――不思議なことに!

というわけで、あなたは、自分の胃袋の強さがどれくらいなのか、まずは自分で知ることです。というか、知らなくても、不倫にまったく興味がなくなった時が、あなたの胃袋の限界です。
どうせ、と言うと怒られるかもしれないけど、どうせ人は自分が好きな方を選択するんですよ。自分が好きなようにしか生きられないのですよ。そして、自分が生理的に限界だと思えば(不倫を怖いと思い、その怖さをそれ以上受容できなくなると)そのときはじめて不倫を卒業することができるのです。
しんどいと思うけど、でも人ってみなさんそんなふうな行動パターンをとっているように、僕には見えます。
あなたにはどう見えますか?

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